ウォッシュボーイすすぎ1回で本当に綺麗？時短＆節水を主婦が検証！

「ウォッシュボーイのすすぎって、何回すればいいの？」

子どもの泥だらけの運動靴や、何で？ってくらい汚れる上履き。

食べこぼしで汚れた服やカフェオレ色の部活着…

とため息をつくことも多くないですか？

そんな時、頼りになるのが「小さな相棒ウォッシュボーイ」。

そんな悩みをお持ちのあなたへ。

実は、ウォッシュボーイのすすぎ1回は「アリ」です！

そこで、ウォッシュボーイのすすぎ1回で綺麗になる理由と方法や、手動すすぎのメリット、さらに、すすぎを楽にする裏技まで、徹底解説します。

ウォッシュボーイで時短を成功させて、自由な時間を手に入れましょう！

 この記事を書いた人・とんそく

当サイトでは、「育児を楽しむお手伝いをさせていただけませんか？」をコンセプトに、お困りごと解決などについて発信します。私のプロフィールはこちら

＼最新機種ブラッシュボーイはブラシつき／

ウォッシュボーイってどんな洗濯機？

従来のバケツ型洗濯機が更に進化したブラッシュボーイ！！グッバイ手洗いしてみませんか？https://t.co/17TGGlXfvR#ブラッシュボーイ#シービージャパン#ウォッシュボーイ#バケツウォッシャー pic.twitter.com/PW723PjzMy

— 【公式】シービージャパン (@cbjapanofficial) September 9, 2024

ウォッシュボーイは、分け洗い・予洗いに特化したバケツ型洗濯機です。

汚れた上履きや衣類などを、手軽にキレイにできるのが最大の魅力。

ウォッシュボーイの基本情報を説明するので、気になる方だけ読んでください。

ウォッシュボーイのすすぎ1回は「アリ」です！

ウォッシュボーイは、全自動洗濯機と違ってすすぎが手動なので、

と不安ですよね。

もちろん、汚れのひどさや洗剤の種類によっては、2～3回すすいだ方が安心な場合もありますが、通常汚れであれば1回でも十分綺麗になります。

理由は、ウォッシュボーイはコンパクトな設計で、洗濯物と水流の距離が近いため、少ない水量でも洗剤液がしっかり浸透し、汚れを落とすことができるから！です。  

すすぎ1回にする場合のおすすめ洗剤

1回すすぎにする場合、洗剤が溶けやすく、すすぎ1回OKの「液体洗剤」がおすすめです。

商品	内容量 価格	①1回の使用量 ②何回洗えるか ③1回あたり値段	特徴
ｱﾘｴｰﾙ ﾊﾞｲｵｻｲｴﾝｽ	2.7kg 2,300円	10Lに対し10g 270回 8.52円/1回	縦型洗濯機・ドラム式洗濯機 どちらもOK すすぎ1回OK
ｱﾀｯｸZERO ｱﾀｯｸZERO(ﾄﾞﾗﾑ式専用)	2.1kg 2,012円	10Lに対し3.33g 630回 3.19円/1回	amazonベストセラー1位 ドラム式洗濯機専用 すすぎ1回OK

洗剤の裏面に「すすぎ1回OK」の記載やマークがあればOK！

すすぎ1回で済ませるコツ

ポイントは3つです。コツをおさえれば、すすぎ1回でスッキリ綺麗になりますよ。

＞＞関連記事：ウォッシュボーイ洗剤おすすめ5選！迷わず選べる比較＆人気ランキング

ウォッシュボーイの手動すすぎで得られる3つのメリット

と感じている方もいるかもしれません。

確かに、全自動洗濯機のようにボタン1つで全部やってくれるわけではありませんが、手動すすぎには、次の3つの大きなメリットがありますよ。

メリット①：節水効果

• 水道代の節約になりエコ。
  ウォッシュボーイは、一般的な洗濯機に比べて、少ない水量で洗濯できます。
• 手動すすぎなら、汚れ具合を見ながら水の量を調整できるのが魅力です。

メリット②：生地が傷まない

• すすぎを1回におさえることで、靴や衣類を長持ちさせるのにも効果的！

メリット③：すすぎ残しの心配がない

• 自分の目で見て確認しながらすすげるので、洗剤残りの心配ナシ。
• 肌の弱いお子さまや、アレルギーのある方にも安心です。

ウォッシュボーイのすすぎをもっと楽にする3つの裏技

手動すすぎを少しでも楽にしたいというママパパには、次の3つの裏技がおすすめです。

シャワーヘッドを使う

• シャワーヘッドでお湯をかけながら泡を流すことで、案外効率的にすすげます。
• 水圧で泡を落とせるので、すすぎの回数を減らせます。

洗う量を少なくする

• 洗う量が多いと洗剤残りする可能性が高くなるので、なるべく少なくします。
  （あたりまえといえばそうですが、案外忘れがち）

メイン洗濯機ですすぎをする

• 洗い後、排水したらそのままメイン洗濯機へGO！
  洗いだけウォッシュボーイにしてもらうイメージです。あとは洗濯機に任せましょう。

こちら、メイン洗濯機で上履きを洗えないものかと思い以前使ったことがあるのですが、個人的にはウォッシュボーイの方が綺麗になると感じています。

なので、ウォッシュボーイの摩擦軽減や、すすぎ時にメイン洗濯機を利用する場合におすすめしています。

そして、ダイソーの「学童用上履き洗いネット（300円）」が安いので、試そうと思っては毎回忘れています。

ウォッシュボーイのすすぎに関する疑問を解決！

ウォッシュボーイが活躍する具体的なシーンはこんな感じです！

「洗い」しかできないウォッシュボーイ。

なぜバケツ型洗濯機の堂々1位に君臨し続けているのか？

こんな時に便利だからです！

泥だらけの運動靴や黒くなっていく上靴を洗いたい時

毎回の手洗いは大変ですよね。

ウォッシュボーイ洗いに慣れた今、もう手洗いには戻れません…。

靴をそのままポイして洗えるので、ゴシゴシこする必要もなく時短できるので助かります！

部活のユニフォームを洗いたい時

泥だらけの野球のユニフォームや、汗まみれのサッカーのユニフォームも、ウォッシュボーイで解決！

オムツ漏れ、おもらしを洗いたい時

手を汚さずともウォッシュボーイが強力な攪拌力ですっかり綺麗にしてくれます。

ペット用品を洗いたい時

ペットの毛が付いたブランケットや、粗相汚れ、ついでに汚れたおもちゃなども手軽に洗えます。

その他にも、介護汚れやケガの血液といったガンコな汚れも「洗い」に特化したウォッシュボーイがスッキリ綺麗にしてくれますよ。

ウォッシュボーイのデメリット、正直にお伝えします

メリットがたくさんあるウォッシュボーイですが、デメリットもあります。

購入前にきちんと把握しておくことで「こんなはずじゃなかった…」という後悔を防げます！

デメリット①：脱水機能がない

ウォッシュボーイには脱水機能がありません。

もともと、泥だらけの運動靴やユニフォームなどの予洗い・分け洗いに特化しているウォッシュボーイ。 

脱水や乾燥機能がついていない代わりに、小さなボディゆえの強力な攪拌力で「カンタン綺麗」にしてくれます。

もし、脱水機能付きの小型洗濯機が欲しい場合は、脱水機や他社製品も検討してみてくださいね。

脱水と脱水機について

＞＞ウォッシュボーイ脱水できない解決策記事で解説しています。

他社比較はこちら

＞＞ウォッシュボーイTOM-12fレビュー
＞＞ブラッシュボーイ「最新ウォッシュボーイ」記事にそれぞれ載せています。

デメリット②：底に泥・砂がたまる

結構気になる方が多い泥・砂残り。

このスキマに入っているのがどうしても流れないんですよね。

気になる時は完全に乾いてから掃除機で吸うか、ティッシュなどで拭きとりがおすすめです。

次に他のものを洗う際に響かないで済みますよ。

デメリット③：置き場所に困る場合がある

ウォッシュボーイはコンパクトとはいえ、ある程度の収納スペースが必要です。

デメリット④：排水が少し面倒

洗濯後、バケツ部分を持ち上げて排水する必要があるため、少し面倒に感じる場合があります。

デメリット⑤：コードが1ｍと短い

個人的に1番困ったのがコードの短さ。買うまで知りませんでした。

（延長コードは非推奨ですが、自己責任で使っている方も）

洗面所で使いたかったけど断念して、数メートル離れた廊下で使っているのはこういったワケです。

ただ、手洗いの手間と比べると圧倒的・決定的にラクなので、多くの方が「もっと早く買えばよかった…！」と感じています。

思ってたより綺麗にならない…を防ぐ方法

＞＞ウォッシュボーイ靴の洗い方！簡単なのに驚くほどキレイになる最強手順

おすすめ洗剤まとめ

＞＞ウォッシュボーイ洗剤おすすめ5選！迷わず選べる比較＆人気ランキング

ウォッシュボーイユーザーのすすぎに関する口コミまとめ

すすぎについての良い口コミ

すすぎについての気になる口コミ

簡単に綺麗になる！という感動の声がある一方、すすぎが面倒…という評価もあるウォッシュボーイ。

野球少年のママに聞くと、

と、言っていました。

ウォッシュボーイには脱水もすすぎ機能もついていませんが、それが逆に壊れにくいというメリットでもあります。

でも、せっかく買っても面倒で使わなくなった…となるともったいないので、生活スタイルに合わせて検討してみてくださいね。

ウォッシュボーイと他の洗濯機を比べてみます

最新機種のブラッシュボーイと、他社の小型洗濯機を比較してみます。

さすがにすすぎは難しいですが、脱水機能付きや折り畳み式をチェック！

他社製品との比較表

	シービージャパン ブラッシュボーイ	simplus バケツ式洗濯機	shivpiin ミニ洗濯機 (折り畳み式)	SUGGEST 小型洗濯機
ﾃﾞｻﾞｲﾝ	シンプルで実用的	シンプル 選べる4色	グリーン	洗濯機型
ｻｲｽﾞ	幅35.5cm 奥行32.5cm 高さ49.5cm	幅34cm 奥行46cm 高さ34cm	幅33cm 奥行30cm 高さ30cm	幅3.5cm 奥行36.5cm 高さ53cm
重さ	約4.8kg	4.0kg	2.1kg	約5.2kg
洗濯 容量	600g	600g	200g	3kg
脱水 機能	なし	なし	あり	あり
折り 畳み	不可	不可	可能	不可
付属 ﾊﾟｰﾂ	ブラシ (靴用)	なし	なし	ブラシ
口ｺﾐ
価格	12,000~18,000円	6,980円	10,999円	8,990円
	購入する	購入する	購入する	購入する

比べると、特段スペックが高いわけでないウォッシュボーイ。

でも、よくよく口コミをチェックすると、容量が小さくて靴が洗えなかったり、脱水が機能していなかったりなど、機能面だけでは見えないところに不安が。

ウォッシュボーイにはすすぎ機能はついていませんが、強力に汚れを落としたいときに最高のパフォーマンスを発揮します。

まとめ：毎日忙しい方の味方！ウォッシュボーイは洗濯の相棒としておすすめ

私の場合、普段は2回すすぎをしているのですが、面倒なときや急いでいるときは1回にしています。

土曜に綺麗にした靴、日曜に公園で再び汚れる…。

せっかくの週末を、ゴシゴシ手洗いする時間に奪われる…。

でもウォッシュボーイがあれば、ホッと一息つく時間に変えられます。  

家事の負担を減らして、心にゆとりを持つこと…すごく大切なことだと思います。

「このまま洗濯機へは入れられない」「これは分けて洗いたい」  

そんな時に、ウォッシュボーイは本当に便利。

まだ試していない方は、ぜひつけおき後に洗ってみてください、洗濯が楽しくなるくらい綺麗になりますよ！

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